同じ百町森スタッフの相沢康夫さんの「好きッ!絵本とおもちゃの日々」も、楽しい話題がぎっしり!「つみきおじさん」としても有名で、ネフ社の積み木を知ったのは相沢さんのおかげです。
そんなお2人が推奨されているのが 【 かたづけは棚で 】
片付けは、まず親が行い「いつも同じ場所に同じものを見せるようにしまう」=片付けた状態がどのようなものであるかを乳児期から子供に覚えさせ、4~5歳になった頃に自分で片付けを始めさせる。どんなに優れたおもちゃも、”おもちゃ箱にいれたらタダのガラクタになってしまう”とあります。
この本を読むまでは、大きな木製の箱におもちゃを全部詰め込んでいましたが、そうすると一番下のおもちゃを取りたい時に、上にあるおもちゃを全部出さなければならず部屋が散らかります。必然的に上にあるおもちゃばかり使い、下にあるおもちゃでは全く遊ばなくなっていました。
2歳になる頃から棚&引き出し収納に変更したところ、「定位置にしまう(置く)」ようになりました。
これは自閉っ子の特徴(=いつもと同じ状態にしたい)なのかもしれませんね。
さすがに絵本の位置まではこだわっていませんが、同じシリーズの絵本をグループ分けしているので「この本はこのあたり・・・」というのは分かっているようです。
絵本とよく遊ぶおもちゃは見える収納
下にある平均台が踏み台やベンチ代わりとなって大活躍

家庭療育に使うカードや小物類はこちらの棚にまとめています
チコは療育グッズで遊びたがるので、メリハリをつける為
(=療育時に集中できるように)引出しに隠して収納

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